パラオ旅行記1
旅行の思い出をあとからちゃんと読み直して記録したいな~と思ったので旅行記がてらつけてみます。
あとはパラオに行く方の参考になれば!
・パラオに行く前
きれいな海が見たいのとペリリュー島に興味があって、死ぬまでにはパラオ行くか~(行かないパターンになりがち)くらいにフンワリ考えていたここ最近。
ノクプロ原稿も脱稿してイベントも終わって落ち着いてきた2月下旬
親が私に一枚のパンフレットを差し出してきた。
戦争中、祖父がコロールにいた関係で父はパラオに興味があったのでア~行きたいんだな~と思いつつどしたんって聞いてみると
おかん「お父さんパラオ行きたいんだって」
私「へ~いいね」
おかん「行く?」
私「こういうとこ行くなら友達と行くからいい」
おとん「旅費出すけど」
私「行きます」
って感じで3月20日からパラオに行くことがトントン拍子で決まりました。
※そのあと半分は出した
とりあえず、ツアーに含まれる行き場所を全部はずしたフリープランにオプションを好きに組んでこんな感じで契約。
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初日:移動(直行便だけど夜中に出るゆえのくそみそな日数カウント)
2日目:12時~コロール半日観光
3日目:ミルキーウェイ&ロングビーチ シュノーケリング
4日目:ペリリュー島
5日目:移動(夜中の1時50分に空港に向かうくそみそ日数カウント)
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実質3日しか遊べない~!!!!!
パラオ行く方はちょっとお休みがんばって6日間で行くことをおすすめします。
(特にシュノーケリング・ダイビングが好きなら)
結論から言うとコロール半日観光をやめてシュノーケリング二日間にすればよかったな~て今なら思います。
半日観光も良かったけど、シュノーケリングで見る海が想像よりすごくすごいかつすごくすごい上にすごく良くて完全に霞んだ。
あと、今回は旅行会社を経由してオプション組んだわけですが
フリープランにしたら旅行会社にオプション依頼するより現地のツアー会社に直接申し込んだ方が安い。
直接申し込むとweb割引があったり特典がついたり、タイミングによっては二人目の参加費無料(!)とかいうのもある。
サイトも完全に完璧日本語。
旅行会社に依頼しても結局催行するのは現地の会社だし、詳しいことは現地の会社に聞くことになるし…
このへんはまたあとで備忘録がてら書く~。
それでツアー内容も決まったあと、パラオに行ったひとからカヤックをめちゃくちゃに推される。
ただしカヤック死ぬほど自信がない自分。
階段登るだけで動悸息切れがやばいしまじで体力がホコリくらいしかない。
あとカヤックから落ちたらどうすんのや…海じゃん…すなわち死
というのも、2018年10月にDIO様信者の友達と石垣島でボートトリップのシュノーケリングに出たとき
足のつかない海にびびってシュノーケリング中にタマヒュンしたのがすっかりトラウマになっていた自分。
とハラハラしてたらみやさから「大丈夫じゃね?」って言われてなんか大丈夫な気がしてきたので、自分で現地のツアー会社探してたらナイトカヤック発見。
しかも夜のシュノーケリングで夜光虫も見れるらしい。
ホームページ見てたら本物の闇を見たことはありますか?とか書いてあってめっちゃ厨二なこと聞いてくるじゃん…てドキドキしてたらそんくらい暗いの意だった。
ここで再びひよる自分。
ひとりはいやじゃ~て思って家族誘ったらまさかのカヤック興味なし
ヒィ~ンてなりつつ女ひとり参加でも大丈夫?!泳げなくても生きて帰れる?!てことが心配になりすぎて思わず日本からパラオに電話かける謎の行動力を発揮するわし
どっこい現地人スタッフが電話口に出る。詰みです。
日本語を話せるスタッフはいますか?ってところまではGoogle先生のおかげでなんとか伝えられたもののまさかの不在で会話が終了
英語めっちゃ必要じゃん…という洗礼を浴びて一抹の不安よぎる。
まぁもうなんとかなるわ…と思っておとなしくホームページの予約フォームから仮予約しました。
仮予約ついでに、
・泳ぎ自信ない
・本当に本当に体力ないんですけどカヤックひとりで大丈夫…?
ってことを丁寧に質問。
すぐに返ってきたメールで
・ボートの周りしか泳がないから大丈夫!
・女性ひとりでも小学生でもみんな漕げるから大丈夫、とても簡単だから安心して
っていうのが丁寧に日本語で書かれていたのでそのまま本予約確定。
コロール半日観光のあとはひとりでナイトカヤック参加が決定。
しかし
他のツアーでは日本人ガイドアイコンがあるものの、ナイトカヤックには書いてない。
英語で説明されたらアカン気がする…再び一抹の不安よぎる…
ということで、バーっと荷造りしつつ心配性の自分は
「泳ぎに自信がないです」とかそういうのをgoogle翻訳してメモ帳にメモる用意周到ぶり。
さらにノクプロTLでジム通い・ホットヨガ通いの話題を見るようになって、それに影響されたこともあり3月からジムのプールに通ってシュノーケリングのプログラムも受けるというガチガチの用意周到ぶり
なんか振り返ってみたら自分めちゃくちゃ用心深いな…
街をチャリでこいでるときここにピアノ線が張ってあったら死ぬ!って勝手に想像してハラハラするレベルの用心深さやめたい。
でもジムのプールは通い始めてよかったです。
ノクプロはメンタルも物理でも健康にしてくれるんだ!!!!!!!
そんであっという間に当日がきて飛行機でブゥンしました。
フライト5時間って聞いてたんですけど、実際は4時間弱。
ゲームでプチャンの写真撮ってたらパラオ着くわくらいの感覚。
しばらくぼんやり移動中の虚無虚無タイム過ごして万引き家族とヴェノムを見る。
万引き家族はすごい良かった。
あと真夏の蒸し暑いノクプロも見たくなった。
ヴェノムを見てたら途中でフライト終わって死ぬほど気になるとこで終わってアァ~~となりつつ飛行機から降りようとしたら親がなんかずっとゴソゴソしてる…
エッ…なに…焦ってるのを隠そうとする穏やかな顔で逆にめっちゃ嫌な予感する。
なんでめっちゃゴソゴソしてるのに穏やかな顔を……?
大丈夫?って恐る恐る聞いてみたら「帰りのチケットの控えがない」
オイ~~~~~~~
しかし私は親がぜったい鞄の中に入れっぱなしであるという謎の自信があった。
絶対見落とし100%
「絶対そこの鞄のチャックのうっすいとこに入ってるよ」
「もう見た」
っていう答えにポプテみたいな即答するんじゃあねぇ~っと思いつつ私が親の鞄の中探したら一発で見つかって笑った。良かったね。
・3月20日パラオ上陸
飛行機から降り立った瞬間モワッモワ。もう南国。
リゾートワンピなるものを着ていたわけですが一瞬で後悔するレベル。
ワンピですらちょっと暑い。
パラオ人のスタッフが出迎えてくれて、うわっパラオだわ!というあたりまえ体操な感想を抱く。
入国時に差し出すカードは飛行機の中で記入済み。
あとはひたすら「Sightseeing」とホテル名をそれっぽい発音で伝えるための素振りを口の中でモゴモゴしつつ入国審査に向かったら思いっきり日本語で質問されたので素振りは必要なかったです。やったね。
ハンコをバァ~ンと押されるので、その中に自分のサインを書き込む。
パラオの環境をちゃんと守るよ~的な内容に関する署名だったと思う。
ちなみにホテルはアイライウォーターパラダイスにしました。
ここ、プランの中でも安いリゾートホテルなんですよね。
でも写真で見たらプールもあるしなんか雰囲気良さそうで。
しかも空港から10分。近い。
でも次にパラオ来るならアイライは選ばないかもしれない…
ホテルに不満があるわけじゃなくて、海に出るときに距離的な問題で時間のロスが他より痛い。
これもあとで書きます。
ロビーに着いて真っ先にwi-fi繋いでたらスタッフがお花くれました。
蕾だったのでなんだろ~と思いつつ、部屋についてからコップに挿す。
ホテルの部屋は広くて、部屋の中の廊下でも余裕で海外用キャリーを広げられる余裕ありでした。
トイレもお風呂も綺麗。
ただしシャワーはお湯にすると水圧がちょっと弱かった。
ちょっと弱いぐらいだけど。
パラオの水道水は飲めないので廊下にウォーターサーバーがあって助かりました。
こんなやつ
到着した時点ですでに深夜だったので、この日は即風呂って即寝。
ひとまずここまで~